こんにちは、ジャーニーです。
「そろそろ何かおうちでできる教材を始めたいな…」
そんな風に思い始めたとき、真っ先に候補に上がったのが「こどもちゃれんじ」と「ポピー」でした。
我が家では、長男が年少のときにポピーの資料請求をして、実際にプリントもやってみたことがあります。
今回はそのときの体験も交えながら、「こどもちゃれんじ」と「ポピー」それぞれの特徴や、どんな家庭に合いそうかを比較してみました!
迷っている方の参考になれば嬉しいです😊
幼児教材、何を選べばいい?わが家が悩んだ理由
きっかけは「何か始めたいけど、何がいいの?」という迷い
2歳頃から「こどもちゃれんじ ぷち」を始めていたわが家。
長男は楽しそうにDVDやおもちゃで遊びながら学んでいました。
でも年少さんになった頃、「もっとお勉強っぽいこともしてみようかな?」という気持ちが私の中に芽生えてきました。
とはいえ、教材って本当にたくさんあるし、金額や内容もバラバラで、「何を基準に選べばいいの?」と正直かなり迷いました。
SNSやママ友からよく聞く2大教材「ちゃれんじ」と「ポピー」
そんな中、SNSやママ友との会話でよく耳にしたのが
「こどもちゃれんじ」と「ポピー」の2つの名前でした。
ちゃれんじはすでに続けていたけど、ポピーはまったく使ったことがなかったので、「どんな教材なんだろう?」と興味津々。
ちょうどその頃、長男のお友達がポピーを使っていると聞いて、気になって資料請求してみることにしました。
こどもちゃれんじの特徴と魅力
年齢別のカリキュラムで無理なくステップアップ
こどもちゃれんじは、0歳から年長さんまで年齢に合わせた教材が用意されていて、それぞれの発達段階に応じた内容になっています。
「ぷち」「ぽけっと」「ほっぷ」「すてっぷ」「じゃんぷ」とステップアップしていくことで、子どもも無理なく成長していけるのが嬉しいポイント。
「今のうちの子に合ってるな」と感じる内容が多く、親としても安心して続けられました。
おもちゃ・DVD・絵本で楽しく学べる工夫がいっぱい
ちゃれんじといえば、やっぱり教材の楽しさ!
届くのはプリントだけじゃなく、エデュトイ(知育おもちゃ)・絵本・DVDなど、五感を使って学べるアイテムが毎月ついてきます。
わが家では、しまじろうと一緒に遊ぶ感覚で、DVDを見ながら真似したり、おもちゃで遊びながら言葉や数字に触れることができました。
勉強というより「遊びの延長」で自然に学べるのが、こどもちゃれんじの大きな魅力だと思います。
生活習慣やマナーも自然と身につくのが嬉しいポイント
もうひとつありがたかったのが、生活習慣やマナーも学べるところ。
たとえば歯みがき、トイレ、あいさつ、交通ルール、順番を守ること…など、家庭だけではなかなか教えづらいことも、しまじろうが登場することで子どもがすんなり受け入れてくれました。
「しまじろうがやってたからやってみる!」と、自分から挑戦してくれることが多くて助かりました。
学習面だけでなく、“心”や“生活力”を育ててくれる教材だなと感じています。
ポピーの特徴と実際に使った感想
資料請求で届いた内容は?
ポピーが気になって、まずは無料の資料請求をしてみました。
届いたのは、実際の教材の一部(お試しプリント)や保護者向けの案内冊子など。
中身を見てまず感じたのは、「しっかり“お勉強”寄りの教材なんだな」ということ。
カラーで見やすいものの、イラストやキャラクターの登場は少なめで、内容はわりとシンプル。
でも、その分「落ち着いて机に向かって学べそう」という印象を受けました。
実際にプリントをやってみた感想
さっそく長男と一緒に、お試しプリントに取り組んでみました。
最初は楽しそうにしていたのですが、途中から「これ何?」「どうやるの?」と、私に聞いてくる場面が増えていきました。
問題の指示が少しわかりにくい部分もあり、親がそばについて一緒に進める必要があると感じました。
親の関わりが必要とはいえ、「ここはこう考えるんだよ」と話しながら取り組む時間は、ある意味でしっかり向き合う学習時間として良かったなと思います。
親の関わりが必須。良くも悪くも“しっかり学習型”
ポピーは、楽しく遊びながら学ぶというよりは、「机に向かって学ぶ習慣」を育てる教材という印象。
キャラクターの力を借りず、自分の力でプリントに取り組むぶん、「お勉強感」は強めでした。
わが家の長男は、ちゃれんじで遊びながら学ぶことに慣れていたので、ポピーはちょっと堅いかな…という反応も。
ただ、「親がしっかり関われる時間が取れる」「遊びより学習重視」というご家庭には、コスパもよくてシンプルで良い教材だと思います。
こんな家庭におすすめ!タイプ別に比較してみた
こどもちゃれんじが合うのはこんな家庭
・遊びを通して楽しく学ばせたい
・キャラクターと一緒に自然に生活習慣やマナーも身につけたい
・親が忙しくても、子どもが一人で楽しめる教材がいい
・教材の種類が豊富で五感を使って学ばせたい
わが家もまさにこのタイプ。
特に2歳〜年少くらいまでは、しまじろうと一緒に遊び感覚で学べるので、子どもが飽きずに続けやすかったです。
ポピーが合うのはこんな家庭
・シンプルで無駄のない教材がいい
・親が時間を取って一緒にしっかり学習したい
・お勉強の土台づくりを早めに始めたい
・費用を抑えたい
「机に向かう習慣をつけたい」「お勉強感があってもいい」という場合は、ポピーがぴったり。
長男のお友達でポピーを続けている子は、コツコツ真面目に取り組んでいる印象があります。
わが家が選んだのは?迷った末に出した結論
今のわが子には“楽しさ”が大事だと気づいた
わが家は、2歳からこどもちゃれんじで楽しく学んできましたが、年少になった時にポピーも試してみて「どちらも一長一短」と感じました。
結局、「楽しく続けられること」を優先してこどもちゃれんじをメインにしています。
でも、気になる方は資料請求をして比べてみるのもおすすめです。
結局、教材選びは「子どもの様子を見ながら」でOK!
教材選びで一番大切なのは、「子どもが楽しんで続けられるかどうか」です。
どんなに評判が良くても、子どもの興味や性格に合わなければ続けるのは難しいもの。
だからこそ、最初はあまり肩に力を入れず、子どもの反応を見ながら柔軟に選んでいくことが大切。
「今日は楽しそうに遊んでる」「ちょっと難しそうだな」という日々の様子から、合う教材かどうかを判断していきましょう。
途中で教材を変えたり、併用したりしても全く問題ありません。
お子さんの成長や興味の変化に合わせて、その時々に合った教材を選ぶことが、一番の近道です。
まとめ|迷ったらまずは資料請求でOK!
どちらも無料で試せるから、まずは体験してみよう
こどもちゃれんじもポピーも、無料で資料請求やお試し教材がもらえます。
実際に教材を手に取ってみることで、子どもの反応や使いやすさがぐっとイメージしやすくなりますよ。
「どちらにしようか迷っている…」という場合は、まずは気軽に両方の資料を取り寄せて比べてみるのがおすすめです。
体験してみることで、わが子に合った教材の方向性が見えてきます。
「我が子に合う教材」が見つかると、家庭時間がもっと楽しくなる♪
自分の子どもに合った教材を見つけることができれば、家庭での学習時間も自然と楽しい時間になります。
教材選びは「お勉強」だけでなく、親子のコミュニケーションや子どもの自信にもつながる大切なポイント。
ぜひ焦らずじっくり、子どもと一緒に楽しく続けられる教材を探してみてくださいね。