【兵庫県・西宮市】キッザニア甲子園へ妊娠中に2回行ってきた話|子どもが選んだ人気お仕事とは?

おでかけ

 

はじめに

妊娠中の11月と12月に、7歳・5歳の子どもたちとキッザニア甲子園へ。

1回目は振替休日で大混雑、2回目は平日でゆったり体験できました。

今回は、子どもたちが選んだ人気のお仕事や、思わぬ発見、親の感想などを交えてレポートします!

行く前の“お仕事会議”

キッザニアに行く前は、家族で「どんなお仕事をしてみたい?」と会議タイム。

長男(7歳)と次男(5歳)は、それぞれやってみたいお仕事がたくさんあって、なかなか決まらないほど!

ふたりが候補に挙げていたのは…

・ショコラティエ(チョコレート大好き!)

・消防士

・パイロット(飛行機)

・レンタカー

・警察署

・パン職人

・ピザ職人

・はんこ作り職人

どれも魅力的で、親の私も「それやってみたい〜!」なんて言いながら盛り上がりました。

事前にどんなパビリオンがあるか調べて、希望を話し合っておくと、当日のスケジュールも立てやすくておすすめです!

1回目:運動会の振替休日で大混雑!

最初に行ったのは、長男の運動会の振替休日。

「平日だから少しは空いてるかも?」という期待もむなしく、とにかく人、人、人!

入場後すぐに受付が終了してしまうパビリオンも多く、子どもたちが楽しみにしていたショコラティエは、すでに受付が締め切られていて体験できず…。残念!

この日はなんとか体験できたのは4つ。

混雑していても、子どもたちは「次どこ行く?」「こっちもやりたい!」と楽しそうにしていました。

体験したのはこんなお仕事:

・パイロット

・パン職人

・パレードダンサー、

・救急救命士(長男)

・新生児のお世話(次男)

救急救命士は、実際に救急車に乗って救助の現場(という設定の場所)へ向かう本格的なお仕事。

制服姿もかっこよくて、親としてもシャッターを切る手が止まりませんでした!

パイロットは、ふたりともすごく気に入ったようで、「またやりたい!」と大興奮。

操縦シミュレーターでの体験は、まるで本物の飛行機を動かしているかのようでした。

 

パン職人では、実際に生地をこねて成形する体験ができ、焼きたてパンをお土産として持って帰れるのも嬉しいポイントでした。

クロワッサンを作っています

意外な発見だったのは、次男が体験した「新生児のお世話」。

人形の赤ちゃんの沐浴や着替えをしたりする体験なのですが、帰ってから「将来は赤ちゃんのお世話をする仕事がしたい!」と言っていて、お世話好きな一面を発見できました。

ただ、混雑していた分、他の子とぶつかりそうになったり、親の荷物が当たったりと、妊婦だった私にとっては少し怖い場面もありました。

無理せず、ベンチで見守る時間をしっかりとって、ゆったり過ごしました。

新生児室でのお世話

2回目:平日にゆったり満喫

リベンジの2回目は、12月の平日に行きました。

この日は前回と比べものにならないくらい空いていて、ゆったりとした雰囲気で楽しむことができました。

体験できたお仕事はなんと6つ!

・ショコラティエ

・パイロット(2回目)

・マジシャン

・はんこ作り職人(次男)

・レンタカーのお客さん(長男)

・消防士

念願だったショコラティエは、早めに受付へ行ったおかげで無事に体験できました!

白いコック服を着てチョコを型に流し込む姿は、まるで小さなパティシエ。

チョコ好きな息子たちは「楽しかったー!」とニコニコでした。

ショコラティエ

前回も体験したパイロットは、今回もやっぱり大人気。

ふたりとも気に入っていたようで、2回目も自分から「またやりたい!」とリクエストしていました。

マジシャンやパレードダンサーは、親も観客として楽しめるプログラム。

衣装を着た子どもたちの堂々としたパフォーマンスに、ちょっと感動してしまいました。

この日は混雑もなく、妊婦の私も移動しやすくてとても快適。

階段は狭くて不安だったのでエレベーターを利用して、できるだけ無理せず行動しました。

消火活動

わが家の人気お仕事ベスト3

2回行ってみて、わが家の子どもたちが特に気に入ったお仕事ベスト3を発表します!

第1位:パイロット

長男も次男も、2回とも「絶対これやりたい!」と言っていたのがパイロット。

本物そっくりの操縦席に座って、制服を着て操縦体験ができるこのお仕事は、子どもたちにとって特別な非日常体験だったようです。

シミュレーターも本格的で、「ちゃんと飛行機を動かしてる!」という感覚が味わえるのが魅力。

終わったあとも「ぼく、飛行機動かしたんやで!」と誇らしげでした。

 

第2位:ショコラティエ

チョコレートが大好きなふたりにとって、このお仕事は夢そのもの。

コック帽をかぶって、チョコを溶かして好きな形にしたり、まさにパティシエ気分!

大人気で1回目は体験できなかった分、2回目に無事体験できたときの喜びはひとしお。

「おうちでもまた作りたい!」と話すほど気に入っていました。

第3位:新生児のお世話(次男)

意外なランクインとなったのが、次男の「新生児のお世話」。

赤ちゃんの人形を沐浴させたり、だっこしたり…とても丁寧に取り組んでいました。

帰宅後、「将来は赤ちゃんのお世話をする人になりたい!」と話す姿に、お世話好きな一面を新しく知れて親としても嬉しい発見でした。

まとめ

キッザニア甲子園は、子どもたちが“なりたい!”を叶えられる夢のような場所

お仕事体験を通して、知らなかった一面や興味を発見できるのが、親にとっても大きな魅力です。

わが家のように、事前に「やりたいお仕事会議」をしておくと、よりスムーズに楽しめました。

人気のあるお仕事(ショコラティエ・パイロット・消防士など)はすぐに受付終了になるので、早めの行動がカギです。

混雑日と平日とでは体験できる数にかなり差があったので、可能であれば平日がおすすめ!

今回は妊娠中での参加でしたが、無理のない範囲でしっかり楽しむことができました。

子どもたちの成長を感じられる、かけがえのない一日。

ぜひ、思い出作りにキッザニア甲子園へ行ってみてくださいね。

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