7月下旬の真夏日に、徳島県にある「あすたむらんど徳島」で遊んできました!
5歳と7歳の兄たちはもちろん、0歳の三男も一緒に、水遊びや吉野川めぐり、科学館の体験展示などたっぷり遊んできたので、写真とともにレポートします。
暑さが心配でしたが、園内は日陰や屋内施設も充実していて、思っていた以上に快適!
これからお出かけ予定の方や、どんな施設か気になっている方の参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
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あすたむらんど徳島ってどんな場所?アクセスや基本情報を紹介
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子どもが夢中になるおすすめアトラクション(吉野川めぐり・水遊び・科学館)
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0歳・5歳・7歳の三兄弟が実際に楽しんだ体験談
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赤ちゃん連れでも安心できる授乳室やおむつ替え設備の詳細
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実際に行って感じた「よかった点」や「注意点」まとめ
- 持って行ってよかった持ち物リスト付き!
📍あすたむらんど徳島|基本情報
項目 | 詳細 |
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施設名 | あすたむらんど徳島 |
住所 | 徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22 |
開園時間 | 9:30〜17:00(※季節によって変動あり) |
休園日 | 毎週水曜(祝日の場合は翌日)・年末年始 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 約1,300台(無料) |
アクセス | 徳島自動車道「藍住IC」から車で約15分/JR高徳線「板野駅」から車で約10分 |
あすたむらんど徳島ってどんなところ?
場所はどこ?アクセス方法をチェック
「あすたむらんど徳島」は、徳島県板野郡にある、自然・科学・遊びが楽しめる大型の体験型公園です。広大な敷地の中には、科学館、水遊び場、小舟体験(吉野川めぐり)、大型遊具、レストランなど、家族で一日中楽しめる施設がギュッと詰まっています。
私たちは車で行きましたが、ナビで迷うことなく到着。公式HPにも詳しいアクセス案内が載っているので、事前に確認しておくと安心です。
公式サイトはこちら

大きな看板が目印の入り口
駐車場や混雑時の情報
駐車場は無料で、約1,300台が駐車可能。
広々としていて、私たちが行った真夏の平日11:00頃はスムーズに停められました。

入り口付近は空いてませんでした
※イベント開催時には混雑が予想されます。特にネモフィラの見頃(4月上旬〜下旬)やゴールデンウィークは、早い時間に満車になることもあるようです。その時期に訪れる場合は、開園時間を狙って行くのがおすすめです。
アトラクション紹介|吉野川めぐり・水遊び・科学館など
吉野川めぐり(のぼり/くだり)とは?
吉野川めぐりは、小舟に乗って水のコースを進むアトラクション。
水の流れに身をまかせる“急流すべり”のような雰囲気で、親子でスリルを楽しめます。
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運行区間:のぼり(南駅→北駅)/くだり(北駅→南駅)
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料金:片道 大人310円、小・中学生200円、幼児無料
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運行時間:季節によって異なるため要確認
この日は平日だったこともあり、待ち時間はなんと0分!並ばずにすぐ乗れたのも嬉しいポイントでした。
のぼりコースは、のんびりゆったりと進みながら、途中に急流すべりが1ヶ所ありました。急といっても、小さな子でも安心して楽しめる程度。5歳と7歳の息子たちも怖がらずに乗っていました。
一方、くだりコースは上りの約半分の距離ながら、しっかり2ヶ所の急流ポイントがあり、大人でも「キャー!」と声が出るくらいスリリング!
「水がいっぱいかかるのでは!?」とドキドキしていましたが、実際はほとんど濡れませんでした(内心ホッ…笑)。
場所によっては少しかかる程度なので、着替えやレインコートがなくても十分楽しめるレベルでした!
「○ィズニーランドのスプラッシュ○ウンテンにも勝る楽しさでした(言い過ぎ?笑)」と思ってしまうほど、親子でテンション爆上がり。
わが家の兄たちは大はしゃぎで、下りだけで7回も乗っていました(笑)。
何回も乗る人や大人数で乗る場合は回数券がお得です。

吉野川めぐり 南駅
また、至るところにたぬきの置物があるのも面白ポイント!
なんとその数200匹以上だそうで、いろんな表情のたぬきがいて、子どもたちは大喜びでした!
左のはたぬき?

まもなく急降下
おじいちゃんとも乗りました。

4人乗りの舟
大人2人・こども2人で乗っても窮屈さは感じませんでした。
ウォーターパラダイス(水遊びエリア)の特徴
水遊びゾーンでは、水着必須! というほどの本格的なじゃぶじゃぶエリアが広がっていて、特に小さなお子さんにぴったりの深さ&構造でした。
簡易的な着替えスペースもあり、安心して遊べるのが嬉しいポイント◎
わが家の7歳長男も大はしゃぎ!幼児向けかな?と思いきや、小学生でもしっかり楽しめます。
この日は平日で、しかも猛暑日だったからか、人がとても少なくてびっくり!
おかげで子どもたちは思いっきり走り回って遊んでいました😄

ウォーターパラダイス
池の中は裸足でOKでしたが、一歩外に出ると地面がアツアツ🔥!
なので、サンダルを池の入り口に置いておくスタイルがおすすめです!
じゃぶじゃぶ池の他に、こんなのや↓

レバーを回すと水が出る仕掛け
こんなの↓もありました。

ボタンを踏むと絵が浮き上がってくる仕掛け
傘に当たるシャワーの音が面白い!

傘は無料貸出で置いてあります
面白い仕掛けがいっぱいあって楽しかったです。
また、無料シャワーがあるのもありがたいポイント!!
遊んだあとにサッと流せるのは、小さい子ども連れにとって大助かりでした。

無料で利用できるシャワー
周囲には木陰やビッグパラソル付きの休憩スペースがあり、保護者も過ごしやすかったです。
特にビッグパラソル内は、ベンチがあって風が通り抜け、真夏の猛暑日でも涼しく感じるほど快適。
0歳の三男もその場所でお昼寝したり、のんびりとお兄ちゃんたちの様子を見守っていました。

ビッグパラソル
ビッグパラソル内の地面は砂なので、濡れたサンダルや足で入ってくると大変なことになるので注意してください。
科学館(常設展示場)の3つのコーナー
屋内施設「科学館」は、暑い日・寒い日・雨の日でも楽しめるお助けスポット!

水遊びゾーンの奥にあります
料金:一般 510円、小・中学生200円、幼児無料
常設展示場では、以下の3つのテーマで構成されていました。
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宇宙と地球
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生命と環境
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科学技術と人間
私たちは「全部見よう!」と意気込んで入館しましたが、「生命と環境」コーナーが面白すぎて、そこだけで時間が来てしまうほど…!
斜めになった不思議な部屋や、真っ暗な迷路、ボールを転がして遊ぶ体験装置など、子どもがワクワクする仕掛けが盛りだくさん。
真っ暗な迷路は本当に何も見えなくて壁を触りながら進んでいくスタイルです。外には中の様子が見える特殊モニターが付いていて子どもたちが迷路に挑戦している姿を見守れました。
未就学児と保護者しか入れない「キッズタウン」というコーナーもあり、小さい子連れでも楽しめるエリアでした。

ななめの部屋

キッズタウン内
遊具エリアも魅力たっぷり!(今回は暑くて断念)
今回は真夏の猛暑日で断念しましたが、あすたむらんどには遊具ゾーンも充実していました!
写真だけでも雰囲気が伝わると思うので、載せておきますね。
遊具は冒険の国ゾーンにあります。
トンネル・すべり台・巨大ジャングルジムなど大型のものもあり、涼しい季節に来たらきっと子どもたちが大喜びするはず…!
次は涼しい時期にリベンジしたいです。
人型にくり抜かれた塀もありました↓↓
体験談|わが家の三兄弟はこんなふうに遊びました!
👦🏻7歳の長男
元気いっぱいの長男は、とにかく吉野川めぐりの“くだり”に大ハマり!
「もう1回乗りたい!」が止まらず、最終的に5回以上リピートしていました。
科学館では、真っ暗な迷路に何度も挑戦。怖がることもなく、冒険心あふれる姿に成長を感じました。
水遊びゾーンでも大はしゃぎ!年齢的に少し物足りないかな?と思いましたが、思いきり体を動かして大満足だったようです。
👦🏻5歳の次男
次男も吉野川めぐりに大喜び!とくに急流ポイントでは、両手をあげて「キャー!」と叫んで大笑い。
科学館の「キッズタウン」では、ボールを運んで転がして遊ぶ装置(まるでピタゴラスイッチ!)に夢中で、なかなか帰れないほどでした。

風車リフト
水遊びも大好きで、長男と一緒に走り回って全身びしょびしょに!遊び疲れて帰りの車ではぐっすり寝ていました(笑)
👶0歳の三男
まだ小さい三男は、主にベビーカーでのんびり過ごしつつ、時々お昼寝。
水遊びエリアでは、日陰のビッグパラソルの下からお兄ちゃんたちの様子を静かに見守っていました。
授乳やオムツ替えが心配でしたが、園内には清潔で使いやすいベビールームが複数あり、安心して過ごせました。
ランチ&授乳・おむつ替え情報
ランチは持参&レストランで調達もOK!
今回のあすたむらんどへのおでかけでは、おにぎりを持参していたのですが、予想以上に子どもたちがよく遊び、お腹ペコペコに…。
結局、園内の「くつろぎ館」にあるレストランを利用しました。
レストランでは、うどん・カレー・ピザなどの定番メニューがそろっていて、子ども連れでも注文しやすい雰囲気でした。
セルフ形式で気軽に利用できたので、時間を有効に使えたのも◎。
屋外にもベンチやテーブルがあり、お弁当を広げて食べるのもいいかも。レストラン派もお弁当派も、どちらでも快適に過ごせる環境です。
授乳・おむつ替えスペースの設備は?
赤ちゃん連れのおでかけで気になるのが、授乳やおむつ替えの設備。
あすたむらんどは、園内に複数のベビールームが設置されていて、どこもとてもキレイ!
私が利用したのは、「くつろぎ館」と「おもちゃ美術館」のベビールーム。
どちらも明るく清潔感があり、安心して利用できました。
おむつ替え台の横には、使用済みおむつを捨てられるゴミ袋が設置されていたのもありがたかったです。
0歳の三男は、母乳と持参した缶ミルクの併用で対応しましたが、授乳スペースは静かで落ち着いており、ゆっくり授乳できました。(冷暖房完備)
おでかけ時の缶ミルクは本当に心強い味方ですね!

くつろぎ館のベビールーム
使用済みおむつは袋に入れて捨てましょう。

お湯の提供もあるみたいで安心
持って行ってよかった持ち物リスト
あすたむらんど徳島を1日たっぷり満喫するには、あると便利な持ち物がいくつかありました✨
実際に持って行って「これは助かった〜!」と思ったアイテムを紹介します。
水着&ラッシュガード
水遊びゾーン(ウォーターパラダイス)はびしょ濡れ必至!ラッシュガードがあると日焼け対策にも◎。
タオル&着替え
子どもたちは全身びしょびしょに!着替えは2セットあってもよかったくらいです。
ベビーカー
園内は広いので、歩けない赤ちゃん連れには必須。日除けや荷物置きにも重宝しました♪
帽子&飲み物&日焼け止め
真夏は日差しが強め!帽子+水筒やペットボトルで、こまめな水分補給を!
おにぎりや軽食
レストランもあるけど、すぐに「お腹すいた〜!」となる子どもたちに備えて持参がおすすめ。
ゴミ袋
園内にはゴミ箱がなく、ゴミは持ち帰りスタイル。入り口で配布もありますが、予備に1枚あると安心です!
まとめ|1日たっぷり楽しめる!あすたむらんど徳島は親子3世代でも楽しめるスポット
おじいちゃん・おばあちゃんも大満足で、「また来たい!」と絶賛するほど。
おじいちゃんは風車の丘まで歩いて散策し、真夏にもかかわらず、上まで登ったときの涼しい風と景色を楽しんでいました。

奥に見えるのが風車の丘
なお、園内にはゴミ箱の設置がなく、ゴミは各自持ち帰りが必須です。
ですが、入り口でゴミ袋の配布があり、マナーを守って楽しんでほしいという思いが伝わる、素敵な取り組みだなと感じました。
自然を大切にする姿勢が、こうしたところからも感じられました。

インフォメーションセンター前で無料配布
科学館・水遊び・アトラクション・自然体験…と、子どもたちの好奇心をくすぐる仕掛けがたっぷり詰まったあすたむらんど徳島✨
0歳・5歳・7歳の三兄弟それぞれの年齢で楽しめるポイントがたくさんあり、親も祖父母も大満足の1日になりました!
しかも、入園無料・駐車場無料!
お財布にやさしく、家族で気軽にお出かけできるのも大きな魅力です💡
さらに、季節や天候に左右されず、室内外どちらでもしっかり楽しめるのもポイント☀️☔️
暑い日も寒い日も、それぞれに合った楽しみ方ができます。
あすたむらんど徳島、最高の施設でした!
「こんな施設が家の近くにあったら、絶対毎週通う…!」と本気で思うほどの充実ぶり。
リピート確定&心からおすすめしたい施設です!!
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