1. はじめに
「知育って、いつから始めたらいいんだろう…?」
子どもが2歳になる頃、そんな風に思い始めたのが、こどもちゃれんじを始めたきっかけでした。
わが家は共働き家庭で、毎日がバタバタ。
「通信教材って、親のサポートがたくさん必要なんじゃ…?」と不安もありましたが、
気がつけば7歳と5歳になった今も、ずっと続けてこれています。
この記事では、2歳から始めたこどもちゃれんじがどう役立ったか、
そして共働きでも無理なく続けられた理由を、わが家の体験をもとにご紹介していきます。
2. チャレンジを始めたきっかけ
こどもちゃれんじを始めたきっかけは、親戚の子が使っていたエデュトイ(知育おもちゃ)を譲ってもらったことでした。
最初は「もらったおもちゃ、ちょっと遊ばせてみようかな」くらいの気持ちでしたが、
当時2歳の長男がすっかり気に入って、毎日のように遊ぶように。
その様子を見て「こういうおもちゃ、ちゃんとした教材として届けてもらったらいい刺激になるかも」と思うようになりました。
それまでは、通信教育なんてハードルが高そう…と感じていましたが、
実際に子どもが楽しそうに遊んでいる姿を見て「これなら続けられそう」と思えたのが、始める決め手になりました。
弟も同じように2歳からスタート。
わが家の知育は、もらったおもちゃから始まったんです。
3. 忙しい共働き家庭でも続けられた理由
わが家は共働きで、平日はとにかく時間がありません。
「通信教材って、親がつきっきりじゃないとできないんじゃ…?」と不安もありましたが、
こどもちゃれんじは“ちょうどいい距離感”で続けられる教材だったのが、長く続けられた一番の理由です。
子どもにとっても、大人にとっても一番うれしかったのは知育おもちゃです。
その子の月齢や年齢に合わせた知育おもちゃが毎月届きます。
子どもは「こんどは何がきたかな!?」とワクワクしながら開封し、大人は「よく考えられてるなー」と感心するほど、「その時期」にピッタリのおもちゃや本が届きます。
小さい頃は、ボタンを押すと音楽がなるおもちゃが来たり
少し大きくなるとパズルのように組み合わせるおもちゃが来たり
学習するようになるとタイマー付きの時計がきたり。
また、毎月届くエデュトイ(知育おもちゃ)は、年々進化しているのも魅力的です。
お兄ちゃんの時に使っていたものと同じおもちゃが届いたかと思えば、内容がパワーアップしていたり、より遊びやすく改良されていたりと、常にアップデートされているのを感じます。
4. やってよかった!と感じた効果・変化
こどもちゃれんじを続けていて、親として一番うれしかったのは、
子どもたちが楽しく学習をしている姿が見られたことです。(本人たちはお勉強だと思っていない)
特に印象に残っているのは、ひらがなの読み書きが自然と身についたこと。
長男も次男も、こどもちゃれんじのワークや遊びの中で、無理なく文字を覚えていきました。
「特別な勉強」はしていないのに、気づけば読める・書けるようになっていて驚きました。
ある時、教材についていたお手紙セットで、
「おかあさん だいすき」「いつもありがとう」と書いた手紙をくれたことがあり、思わずウルっとしてしまいました。
「文字を覚えるって、こうやって心を伝える力にもなるんだな」と実感した瞬間です。
他にも、
・「しまじろうが言ってたからやってみる!」と、自分から行動するきっかけに
・生活習慣やマナーが自然と身についていた
・小学校入学前に、机に向かう習慣が身についていた
上の子は現在、小学生向けの進研ゼミにステップアップしていますが、学ぶことへの前向きな気持ちや“自分でできた!”という自信の芽は、こどもちゃれんじが育ててくれたものだと思っています。
5. まとめ|これから始める人へメッセージ
「忙しくて続けられるか不安」「効果があるのか心配」そんな気持ちもあると思います。
でも実際に始めてみると、子どもが夢中になって学び、成長していく姿に何度も感動しました。
共働き家庭でも無理なく続けられる工夫がいっぱいで、子どもたちの「やってみたい」「伝えたい」という気持ちを育ててくれます。
少しでも気になったら、ぜひ気軽に試してみてください。
子どもの成長の素敵なきっかけに出会えるはずです。