播磨中央公園ってどんなところ?
兵庫県加東市にある「播磨中央公園」(通称:はりちゅう)は、自然に囲まれた広大な敷地を誇る家族向けのスポットです。森林に包まれた丘や大小の池が点在し、季節ごとの風景が楽しめる、まさに「自然の楽園」。特に子ども連れの家族にぴったりの場所です。
園内には7つのゾーンがあり、その中でも「子どもの森ゾーン」は遊具やアスレチックが充実していて、子どもたちの冒険心を刺激します。ここでは、元気いっぱいに遊んでいる姿が見られますよ!
さらに、公園中心部にある「ふじいでんこう さいくるらんど」では、家族全員で楽しめるおもしろ自転車やサイクリングが体験できます。家族みんなで一緒に遊べるので、きっと良い思い出になること間違いなしです!
また、春には「桜の園」で満開の桜を楽しむことができ、四季折々の花が咲き誇る「四季の庭」では、バラやその他の花々が一年を通して訪れる人々を癒してくれます。自然に囲まれながら、家族全員でリラックスした時間を過ごすことができます。
広大な敷地は、ジョギングやウォーキングを楽しむ人々にも人気で、晴れた日にはたくさんの人々が訪れます。もちろん、子ども連れだけでなく、老若男女問わず誰でも楽しめる環境が整っています。どの年代の方にも優しい公園です。
実際子連れで遊んでみた体験レポ
遊具エリア
わが家の目的は、「子どもの森ゾーン」と「ふじいでんこう さいくる」。
まず最初に訪れたのは、「子どもの森ゾーン」!
ここには、アスレチック、滑り台、ブランコ、ターザンロープなど、子どもたちが思いっきり遊べる遊具がたくさんあります。
特に印象的だったのは、6〜12歳向けのアスレチックコース。傾斜が急でスリリングなので、子どもたちにとっては挑戦しがいのあるコースです。次男はまだ3歳のときには行けなかったコースに、お兄ちゃんの後を必死に追いかけてチャレンジ!途中、傾斜が急で手助けが必要な場面もありましたが、ほぼ1人でクリアでき、成長を感じることができました。長男は、アスレチックを何回も繰り返し回り、汗だくになりながらも頼もしい姿を見せてくれました。

アスレチックの壁登り

スライダー

斜めになってる床を走り抜ける遊具

やぐらにも登れたよ
サイクリングコースもおもしろ自転車も満喫♪
次に訪れたのは、「ふじいでんこう さいくる」。
ここでは、おもしろ自転車やサイクリングが楽しめます。
長男はパパと一緒に、3キロのサイクリングコースに挑戦!山道のアップダウンがあり、特に上り坂がキツかったようですが、「坂道キツかったけど、1回も止まらずにこげた!」と嬉しそうに話してくれました。
自然の中でサイクリングをするのは楽しく、長男も「楽しかった!」と笑顔で話していました。子どもと一緒に自然の中でサイクリングできるなんて、親子でのいい思い出になります♪

サイクリングコースの風景
次男は私とおもしろ自転車に乗ることに。
4歳だったので、自分でこげる自転車が少なく、私はこぎながら次男が横に乗るスタイルに。
普段自転車をこぐことが少ない私も、運動不足を感じながら楽しい時間を過ごしました。
親子で一緒に楽しめる自転車は、子どもたちにとっても新しい体験でした。

おもしろ自転車ゾーン

1人でこげる自転車もあったよ
持って行ってよかったもの・注意点
今回の外遊びで「これは持ってきて正解!」と思ったものをご紹介します。
・テント(レジャーシート)
休憩やお昼ご飯タイムに大活躍。広げるだけでピクニック気分になれます
・昼食・おやつ→マクドナルドのハッピーセット
今回は近くのマクドナルドでテイクアウトして、持参したテントの中で食べました。ちょうどハッピーセットのおまけがトミカだったので、子供たちは大喜び!
・着替え・タオル
思いっきり遊んで汗だくになるので、着替えはマスト。水道もあるので、ちょっと汚れても大丈夫です。
・帽子&飲み物&日焼け止め
GWに訪れたこともあり、この日は日差しがとても強く、帽子は親子ともに必須アイテムでした。園内には自販機もありますが、好きな飲み物を持参しておくとより安心です。
また、屋外で長時間過ごすので日焼け止めも忘れずに。特に大人はうち自分のケアを後回しにしがちですが、子供と一緒にたっぷり遊ぶならしっかり塗っておくと安心です。
アクセス・駐車場・混雑状況
アクセス方法
・住所
兵庫県加東市下滝野1275-8
・電車でのアクセス
JR加古川線「滝野駅」から徒歩約40分
(駅からはタクシーの利用が便利です)
・車でのアクセス
中国自動車道「滝野社IC」から約10分
山陽自動車道「三木小野IC」から約30分
駐車場・混雑状況
播磨中央公園には複数の駐車場があり、目的地によって使い分けるのがポイントです。
・第3駐車場→子どもの森ゾーンに近い
・第1駐車場→ふじいでんこう さいくる
に便利
公園内はとても広く、エリア間を歩いて移動することもできますが、小さな子ども連れだとかなり距離があるので、それぞれ近い駐車場を使うのが断然おすすめです。
※普段は無料/GWなど混雑時は有料の場合も。事前に公式サイトで確認しておくと安心です。https://www.kato-kanko.jp/2017/03/hyogo-harima-park/
まとめ
「こんな場所が近くにあったら毎週でも行きたい!」と思えるほど、播磨中央公園は親子で大満足のスポットでした。
子どもたちは全力で走り回って、目をキラキラさせながら遊具に挑戦して…その姿を見ているだけで、こちらまで嬉しくなってしまいました。
広々とした自然の中で、時間を気にせずのびのび遊べるって、本当に幸せなことだなあと実感。お天気のいい日には、ぜひお弁当を持ってお出かけしてみてください。きっと、家族の思い出がまたひとつ増えるはずです。

公園入り口の虹色アーチ
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